神奈川区版 掲載号:2018年6月14日号 エリアトップへ

これからも「ホールのある街」 みなとみらいで開館20周年

文化

掲載号:2018年6月14日号

  • LINE
  • hatena
ホールを象徴するパイルオルガン「ルーシー」とホールオルガニストの三浦さん
ホールを象徴するパイルオルガン「ルーシー」とホールオルガニストの三浦さん

 国内有数の音楽専用ホール、横浜みなとみらい(MM)ホール=西区=が5月31日で開館20周年を迎えた。国内外の一流奏者からも親しまれ「ホールのある街」として開かれた運営を続けていく。

 1998年5月31日。帆船日本丸で実際に使われていた銅鑼が演奏の始まりを告げ、MMホールの歴史が始まった。

 ホールではこれまで国内外の演奏家がステージに立ってきた。開館記念式典で演奏した神奈川フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、今年もロンドン交響楽団やNHK交響楽団が出演する。デーモン閣下と和楽器奏者の共演など、従来の型に囚われない公演も自主事業として開催している。

「ルーシー」も20歳

 ホールの象徴は、2020人収容の大ホールに開館以来設置されている高さ12mのパイプオルガン「ルーシー」。ルーシーの名付け親は、開館以来20年「ホールオルガニスト」を務める三浦はつみさん=人物風土記で紹介。コンサートはもちろん、公演時以外でも常に響き方や音量などのメンテナンスを担っている。次世代のオルガニストを育成する、若手演奏家への「インターンシップ・プログラム」にも携わる。

 9日には開館20周年記念のガラ・コンサートが開かれ、三浦さんをはじめルーシーゆかりのオルガン奏者が共演した。

 このほか、200回を超える「オルガン・1ドルコンサート」はみなとみらいで働く人たちにも親しまれ、施設が掲げる「ホールのある街」のコンセプトを体現してきた。三浦さんは「20年が経ち、みなとみらいに関わる人も増えてきた。ホールがそうしたコミュニティの中心になれば」と今後への思いを語った。

神奈川区版のローカルニュース最新6

10年で登録者10倍に

シニアボランティア事業

10年で登録者10倍に 社会

マッチングに課題も

9月19日号

一部を保存、ホテルに

現市庁舎

一部を保存、ホテルに 社会

エンタメ施設やオフィス、大学も

9月19日号

地域づくり大学校 開校

地域づくり大学校 開校 社会

半年かけ課題解決法学ぶ

9月19日号

区民まつりで不動産フェア

区民まつりで不動産フェア 社会

無料相談会と慈善イベント

9月19日号

日本楽曲をモーツァルト風に

古賀記念音楽祭

日本楽曲をモーツァルト風に 文化

10月7日、南公会堂で

9月19日号

魅惑のアルゼンチン・タンゴ

魅惑のアルゼンチン・タンゴ 文化

本場の音色を、地元で

9月19日号

神奈川学園の文化祭

神奈川学園の文化祭 教育

学外からも参加可

9月19日号

あっとほーむデスク

  • 9月5日0:00更新

  • 8月29日0:00更新

  • 8月22日0:00更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

神奈川区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年9月19日号

お問い合わせ

外部リンク