新子安にあるメルビック電工株式会社(田中修代表取締役会長)は12月3日、同社の前の国道1号線の沿道にパンジーなど150鉢の花を植えた。
同社では毎月1回、月初めの午前9時から9時半にかけて周辺企業26社とともに沿道のごみ拾いや雑草の刈り取りなど美化活動に取り組んでいる。今回は田中会長の「ごみ拾いだけでなく、沿道に花を植えたら通行する人が気持ち良いのではないか」と花を植えることを決めた。
パンジーなどの花は、公益財団法人横浜緑の協会から半年ほど日持ちする品種を選び、買い取ったものを利用している。花植え当日は、15人ほどの同社スタッフが沿道に出て道路に落ちている枯葉やごみ拾いを行ったあと、花壇部分の土を掘り起こし、黄色や紫色のパンジーを色ごとにまとめ、一列に植えた。花植えを行ったスタッフは「会社の前を綺麗にするのは気持ちの良いこと。通行する人が花を見て楽しんでもらえたら」と話した。
花植えの活動は同線沿線の他の企業も実施する予定になっている。
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