チョコ募金を知らせる看板
ＮＰＯ法人ＷＥ21ジャパンかながわが六角橋店と大口店で１月８日から今日まで、５５０円以上の募金者に六花亭製のチョコレート１缶をプレゼントするキャンペーン「チョコ募金」を行っている。
この取り組みは２００６年からスタートした。イラクの小児がんを発症した子供たちを他の店舗で支援していることを同店スタッフが知ったことが始まり。現在ではイラクの子どもたちだけでなく、福島の被ばくした子供たちを対象とした療養支援などにも充てている。
昨年は12月から実施したところ、２月に入る前にチョコレート２６０個がなくなり、募金総額は15万円を超えた。今年は１月からだったが、２月９日時点で大口店のチョコはすでになくなり、六角橋店のものも残りわずか。六角橋店の担当者は「これだけ協力してくれる人が多くいたことは本当にありがたい」と感謝する。なお、プレゼントはなくなり次第終了だが、募金箱は今日まで設置されている。
３月には福島支援募金
３月１日から11日までは福島の放射能被害を測定し、住民に伝え続けている「いわき放射能測定たらちね」を支援するための募金活動を行う。３月11日のフェアトレード製品を除く一日の売り上げや、期間中販売する３１１円と３１１０円の福袋の売り上げを寄附する。
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