横浜中央卸売市場センタービル3階調理室で3月23日、水産物部の主催で「春の親子料理教室」が行われ、小学校4年生から中学校3年生までとその保護者、11組26人が参加した。
この企画は毎年春休みの親子を対象に実施。参加者はマイナス40度の超低温冷蔵庫など、普段は入いることができない市場の施設を巡り、模擬セリも体験をした。市場の仲卸からアジの3枚おろしを教わる料理教室では、今年は辻調理師専門学校で西洋料理班に助教授として勤務の後、イタリアンカフェのシェフの経験を持つ横浜市在住の料理研究家・沢田けんじさんが講師を務め、レシピを解説。参加者らは自分で3枚におろしたアジを使ったアジフライやてまりずし、かにかまニラ玉の調理を行った。
また、青果部から今が旬のデコポンについての解説や試食の提供も行われた。
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