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横浜の焼酎愛好家が集う 立場を超え「掬(むす)ぼれの集い」

文化

掲載号:2019年7月25日号

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厳選された焼酎を前に
厳選された焼酎を前に

 普段は接点を持たない15人ほどが厳選された焼酎を片手に様々な話で盛り上がる――。横浜焼酎委員会の「掬(むす)ぼれの集い」が7月6日、大さん橋近くにあるハワイアンレストラン「サンアロハ」で開催された。

 同会の会名となっている「掬ぼれ」は、森鴎外の『即興詩人』から「水を掬びて、・・・咽(のんど)を潤し」になぞられ、「両手から美味な焼酎が零れ落ちないようにしっかりと両手を合わせて掬(すく)い飲み、咽を潤す」の意味と「皆が和を育む会にしたい」という想いがあり、名付けられた。正会員は47人でメール会員は約400人が登録しているという。会長は(株)有隣堂の松信裕代表取締役社長が務めている。

日韓W杯を契機に

 同会は、2002年の日韓サッカーW杯で、プレスセンターがパシフィコ横浜に設置されたことから「世界中の記者に焼酎を飲ませたい」と横浜の焼酎愛好家が集まったことにはじまる。大規模な焼酎イベントを企画したが、保安上の理由から実現しなかった。しかし熱気が冷めず、国内向けに「第1回九州本格焼酎大選集」が開催されることとなった。

 以降12年まで大さん橋ホールを会場に毎年規模を拡大し開催。一時は、10都県から約40蔵が参加し、400銘柄が楽しめる大選集となったという。10年を区切りに「大選集」は行われていないが、毎月1回程度「掬ぼれの集い」と年に1回ほど焼酎の蔵を巡る研修旅行を行っている。

 6日は「夏」をテーマに麦、芋、黒糖などの焼酎の一升瓶など12本が並んだ。蔵から直送されたものもあり、期間限定でなかなか手に入る機会が少ない焼酎を味わった。

 松信会長は「ビジネスなどを考えず純粋に焼酎を楽しみながら談笑する憩いの場です」と紹介する。同会はメール会員から入会でき、参加頻度などで正会員になれる。問い合わせは、横浜焼酎委員会事務局【メール】jimukyoku@y-chu.jpへ。

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