(PR)
市民健康セミナー 専門医が「下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)」解説 出産女性2人に1人が発症
足の血液が逆流し、コブやうっ血を引き起こす「下肢静脈瘤」について、血管外科の専門医が詳しく解説する無料の市民健康セミナーが、9月8日午前10時〜、鶴見公会堂(JR鶴見駅西口下車徒歩1分、西友ビル6階)で開かれる。
講師は、川崎鶴見血管外科クリニック=川崎市幸区=の院長・渋谷慎太郎氏。済生会横浜市東部病院で長く血管外科部長を務めた、その道20年以上という専門医だ。
だるさやむくみに注意
下肢静脈瘤は血管の病気で、命に影響はないが自然治癒はないとされる。
主に40歳以上から年齢とともに増加傾向にあり、特に出産経験のある女性の2人に1人は発症するといわれる身近な病気だ。
放置すると、生活の質が落ち、健康を害する可能性も。潰瘍ができるなど重症化するケースもあるという。
サインはさまざま
加齢や仕事柄などを理由に、足のだるさ、むくみ、つるなどの悩みがある人は、それがサインかもしれないという。
渋谷氏は、最近テレビや広告で多くのクリニックや治療法が紹介されているとした上で、「当日はクリニックの選び方や、レーザー治療に合う方などに対するお答えを分かりやすく解説します」と呼びかける。
今回の講座は、今悩む人も、今後が不安な人も、悩み解消につながる貴重な機会となりそうだ。
参加費無料。定員100人(予約不要、先着順)。問い合わせは、川崎鶴見血管外科クリニック【電話】044・223・6230。
|
|
|
|
|
|