神奈川消防団(田邉省二団長)は7月28日、夏季訓練会を山内ふ頭で行った。
この訓練会は5人1組でチームを編成し、約60m先の標的に向けホース3本を延長、放水する速さを競うものだ。
この日は区内全9個分団から179人が駆けつけ、消火活動に欠かせない操法技術を披露した=写真下。仕事の後や休日に訓練を重ねてきた団員たちは、一糸乱れぬ動きで日頃の成果を発揮した。
優勝した第2分団の指揮者・森田雄飛さんは「選手全員での訓練時間は限られていたが、本番ではいつも通りの力を発揮できた。これからも地域防災の要として神奈川区を守っていきます」と抱負を述べた。
田邉団長は「市操法大会に向け、団員の士気も向上し、素晴らしい訓練会になったと自負しています。これからも神奈川区の『安全・安心』をめざして、日々精進していきたいです」と訓練会を総括した。
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