演劇に興味のある人たちが集い、声でひとつの作品の世界観を作り上げる参加型ワークショップ「リーディングの会」が、かなっくホールで1月22日に開催された。
全3回のイベントで、この日は2回目の実施。宮沢賢治の童話『狼森(おいのもり)と笊森(ざるもり)、盗森(ぬすともり)』を題材に、同館スタッフが脚本を手掛けた台本をもとに配役を決めて、本読みを行った。
市内出身の演出家・俳優である柏木俊彦さんのアドバイスを受け、参加者たちは台詞のイントネーションや解釈の仕方などを話し合いながら、読み方を統一するなど工夫。次回の発表を前に、息の合ったリーディングに仕上げていった。
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