神奈川区役所そばのカフェ&呉服店「横浜マルニカフェダイニング」=二ツ谷町6の3ぬのや内=が、同店で扱うガーゼやさらし、手ぬぐいなどで作られた「ガーゼ立体マスク」を販売している。2週間ほど前に発売を開始してからは、連日買い求める人が訪れる人気ぶりだ。
新型コロナウイルスの影響でマスクが品薄状態となるなか、呉服屋として創業した同店には服や食器拭き用の布地の在庫が豊富だったことから、地元の裁縫家・石川澄江さんの提案でマスクに活用することにしたという。
マスクは石川さんによる手作りで、白無地と花模様などの和柄の2種類。大判サイズのため男性も使いやすく、綿100%で洗って何度でも使用することができる。
店主の河西元さんは「マスクだけでなく、ガーゼも足りていないというニュースを聞き、自社にある布地を使ってもらうことで貢献できればと思った。これからも引き続き提供していきたい」と話している。
価格は1枚700円。午前11時から午後10時の営業時間内であればいつでも購入できる。日曜・祝日定休。
問い合わせはマルニカフェ【電話】045・322・1712。
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