新型コロナウイルス感染症の治療に携わる医療従事者に感謝とエールの気持ちを伝えようと、建物などを青色にライトアップする取り組みが全国的に広がりを見せる中、横浜ベイクォーター=金港町=でも3階のゲート広場が青く照らされている。
青色ライトアップは、イギリスで3月下旬に始まった試み。国営医療サービス「ナショナルヘルスサービス」のシンボルカラーが青だったことに由来し、日本では東京タワーやスカイツリーなど、取り組みに賛同した多くの施設で点灯が行われている。
ベイクォーターでは普段は季節ごとに異なる色を点灯しているが、今年は松本一郎社長の発案で、日々危険にさらされる医療従事者を称える青色ライトアップの実施を決めた。
青から白に色が移り変わったり、青地に白の模様がスパークしたりと、多彩な色の変化が10分間隔で繰り返される。実施時間は午前9時から0時までで、事態が収束するまでしばらく続けられるという。
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