横浜ベイエリアの新たな交通手段として、横浜駅東口から山下ふ頭までを結ぶ全長約18メートルの連節バス「ベイサイドブルー」の運行が、7月23日から始まった。
横浜市交通局が運行するベイサイドブルーは初の国産連節バスで、今回4台を導入。山下エリアや中華街、赤レンガ倉庫など、観光スポットが集中する水際線沿いの約6キロメートルを40分前後で走る。運賃は大人220円、小児110円で、定員113人。
記念式典が22日に横浜ハンマーヘッドCIQホールで開かれ、林文子市長や横山正人横浜市会議長など関係者約180人が出席。あいさつに立った林市長は、「ベイサイドブルーは、横浜駅周辺やみなとみらい21地区、中華街ど多彩で魅力あるエリアをつなぐ交通の軸となる。移動中もワクワクする乗り物として、多くの人に愛されるバスになってほしい」と話した。
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