学校法人岩崎学園=鶴屋町=が、ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったオンラインイベント「岩崎学園7校合同アイデアソン」を行った。
参加した約80人の学生はグループに分かれ、「子どもとIoT」というテーマについてITや服飾、デザイン、医療、保育など自身の専門性を生かしながら議論。「電車内で子どもが大人しくしていられるよう、車掌目線になれるVR(仮想現実)をつくる」という提案が最優秀に選ばれた。アイデアを発表した横浜リハビリテーション専門学校理学療法学科の稲葉蓮さん(2年)は「自分が幼い頃の経験から生まれた発想。選ばれると思っていなかったのでうれしい」と話した。
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