区内で地域防災活動にあたる「神奈川消防団」に新たに14人が入団し、10月4日に消防署で辞令交付式が実施された。
消防団は、普段は本業の仕事や学業を持つ団員で構成され、火災時や大規模災害発生時には現場に駆け付け消火や救助にあたるほか、日頃から訓練や防火・救急指導を行いながら地域防災を担う組織。区内には9分団あり、各地域で活動を展開している。
昨年11月から今年10月1日までに、男性5人・女性9人の14人が入団。この日は団長から新入団員一人一人に辞令が手渡され、それぞれが決意を胸に気を引き締めた。
⻆田伯雄団長は「新しい団員が入団し頼もしいかぎり。ぜひ消防団を盛り上げていってほしい」とコメント。入団者たちは「初めて活動服に袖を通し身が引き締まった。消防団員として頑張っていこうという気持ちが強くなった」と話した。
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