横浜市獣医師会では、大型台風接近や集中豪雨などの風水害時に飼い主が避難場所に避難する必要が生じた場合、ペットを一時的に預かる事業を今年度から始めている。
親戚や知人宅を頼ることができないなど、自身で預け先が確保できない場合に限り、事業に協力する動物病院を預け先として無料で利用できる。
一時預かりの開始目安は、気象庁発表の台風情報のうち5日間(120時間)の進路予報円に横浜市が含まれ、市内に大きな被害が予想される場合、または気象庁発表の早期注意情報(警報級の可能性)で市内に大雨・暴風・波浪・警報が発令される可能性が高く大きな被害が予想される場合となる。
避難の必要が生じた場合は、事業に協力している最寄りの動物病院に受け入れ状況などを電話で確認した上で来院する。
事業に関する詳細や対応病院のリストは、市獣医師会ホームページ(【URL】https://yvma.or.jp/disaster/suigaitaisaku_torisetsu.html)から確認できる。
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