文豪・森鴎外の自伝的小説「舞姫」の日本語版創作オペラが、1月16日(土)にかなっくホール=東神奈川駅すぐ=で開かれる。開演午後1時30分。全席自由4500円(前売4000円)。
県内在住で声楽家の甘利真美さんが、脚本・作曲・主演までトータルプロデュ―ス。甘利さんは「日本人の心情に合ったオペラを届けたい」と15年前から日本語によるオペラ上演を始め、出演者の表情が見える距離感でオペラを楽しんでもらえるよう、オーケストラは設けずにピアノでの演出を行う。
上演する「舞姫」は2014年に披露された作品の改訂版で、甘利さん演じるヒロインのエリスや、国家権力をめぐる男たちの心情に焦点をあてた。太田豊太郎役と相澤謙吉役は、声楽家団体の二期会に所属する吉田連さんと大川博さんが務める。
読者3人を招待
抽選で本紙読者3人を招待する。応募ははがきに氏名・年齢・住所・電話番号を明記し、〒231―0033中区長者町2の5の14タウンニュース社横浜中央支社「舞姫係」まで。1月5日必着。当選者はチケットの発送をもって通知する。
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