卸売業者らが集う市場
横浜市中央卸売市場＝山内町＝は、市場内で現在空き店舗となっているテナントへの入居希望事業者を募集している。応募締切は１月20日午後５時まで。
対象となるのは、市場利用者に向けた飲食・販売業を営む事業者。飲食業は青果部内の空き店舗に１者、販売業は水産物部内に２者を募る。事務所・営業所・加工所・保管所を目的とした利用はできない。
施設面積と月額施設使用料（税込）は、飲食業が１階店舗85平方メートル・９万３５００円、販売業は１階店舗と２階倉庫各24平方メートル・８万５００８円、１階店舗と２階倉庫各30平方メートル・10万６２６０円。室外機設置施設使用料や光熱水費などは別途かかる。
市場担当者は「市場関係者や利用者を対象とした商売になるため一般客を広く迎え入れる事業形態ではないが、カフェや専門店などこれまでにない新しい業種の応募もお待ちしている」と話している。
書類と面接審査を経て決定。申込書類や方法は市場のホームページ（https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/chuoshijo/kanren2ki.html）から。
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