神奈川消防署（星野雅明署長）はこのほど、区内の宿泊施設相鉄フレッサイン横浜駅東口＝金港町＝に「適マーク」を交付した。
適マークは２０１４年から消防庁が定めた制度で、消防法令や建物の安全基準を満たした宿泊施設に交付されるもの。マークを掲出することで、宿泊者に対して防火・防災上の安全を示す目印となる。マークには金と銀があり、銀を３年間継続すると金（有効期間３年）が交付される仕組み。今年度の区内適マーク対象施設は、金２・銀４となった。
相鉄フレッサイン横浜駅東口昨年は10月に開業。実方稔支配人は「今後も継続して防災面の対策をしっかりと行っていきたい。そして金の交付を目指したい」と話していた。
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