横浜市は7日、新型コロナウイルスワクチンに関する新たな集団接種の会場を公表した。
これまでは各区の公会堂やスポーツセンターを主会場として設定していたが、6月7日以降に市内21会場を順次開設。5月17日から予約を受け付ける。
神奈川区では主会場の神奈川公会堂に加え、6月に神奈川地区センター=神奈川本町=と菅田地区センター=菅田町=、7月上旬から市民防災センター=沢渡=が追加される。菅田地区センターでは送迎バスを運行する予定。
個別接種については、市内13の医療機関で5月17日から予約を開始し、24日から接種を始める。接種可能な医療機関は市のホームページで確認できる。
市は、集団接種の予約初日となった3日以降に電話がつながりにくくなったことを受け、予約センターの回線を20回線追加し、コールセンターと合わせて最大420回線に拡大。待ち受け回線数も100回線から130回線に増やした。高齢者などの相談に対応するため、各区役所に置くワクチン接種相談員の数も増員する。
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