社会奉仕団体「横浜金港ライオンズクラブ(LC)」は統一奉仕デーに合わせ9月29日、中央卸売市場内の花壇清掃を行った。
10月4日の統一奉仕デーには、環境保全を目的に全国のライオンズクラブが独自の活動を実施。昨年度金港LCは50周年を迎え、記念として市場の環境美化や山内ふ頭地区のにぎわいづくりに向け、みなとみらい側の歩道に面した花壇にハナミズキ38本を植えた。これまで雑木や雑草が茂り、ごみのポイ捨ても目立つなど周辺の景観を損ねていたという同所。ヒメイワダレソウが敷き詰められた花壇では、同時に100株のツツジも植えられている。
当日は「横浜神奈川東LC」「新横浜LC」のメンバーも加わり、約25人の会員が清掃活動に参加。1時間ほど雑草取りなどの作業に汗を流し、ごみ袋約35個分が集められた。
金港LCの茅野郁子会長は「朝早くから大勢の方に参加頂き、花壇もきれいになってよかった。10月中には、以前から協力頂いている近隣の幸ケ谷小学校の児童とともに清掃活動を行いたい」と話した。
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