地域ぐるみでまちの美化活動などに取り組んだ人を表彰する「街の美化推進者」表彰式が昨年12月9日、神奈川区役所で開かれ、個人6人と2団体が表彰を受けた。
個人6人は、環境事業推進委員として長年にわたって活動した人に贈られる「環境事業推進委員永年在職者」として表彰。山本誠夫さん(旭ヶ丘親交会)と松本昭子さん(六角橋東町内会)、河合守さん(片倉台住宅町内会)、添田すみ子さん(青木町町内会)は20年間、増田貴男さん(青木町町内会)、本田良男さん(ひまわり団地自治会)は15年間にわたって活動を続けている。
同推進委員は、温暖化防止に向けた「3R(リサイクル・リユース・リデュース)」活動のリーダーとして市長が委嘱している。
「清潔できれいな街づくり推進者」として表彰を受けた明生会(西川行勇代表)は、1998年から大口通商店街や国道沿いの道路清掃や草取りなどを行って地域の美化に貢献。西神奈川一丁目富家町町内会(鶴井謙吉代表)は滝の川せせらぎ緑道の清掃や管理を行うほか、ごみの集積場所をパトロールすることで住民のごみ出し意識の向上に貢献していることなどが評価され、「神奈川県美化運動推進功労者表彰」を受賞した。
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