地域の清掃や美化活動などに取り組む「ヨコハマ3R夢(スリム)・きれいなまちづくり」の推進功労者が決まり、6月17日に神奈川区役所で表彰式が開かれた。今年度は3人・2団体が受賞した。
櫻田宏さんは、東神奈川駅やその近隣小学校の通学路で清掃活動を実施。「かなっくリーン」と銘打った清掃イベントも今年から立ち上げ、地域の輪を広げながら美化活動に貢献している。上原義行さんと吉沢めぐみさん(表彰式当日は欠席)は、地域でごみの分別や街の美化推進などを担う環境事業推進委員を務める。そのほかにも上原さんは幸ケ谷公園や近隣商店街での緑化活動の中心となり、吉沢さんは東横フラワー緑道愛護会委員として定期的な植栽管理、清掃を行っている。
団体での受賞となった神奈川区スポーツ推進委員連絡協議会神奈川地区は、神奈川小学校と幸ケ谷小学校の通学路を定期的に清掃しているほか、区の神奈川宿ウォークの路上清掃活動に貢献。株式会社WAKUWAKUは、コロナ禍において鶴屋町や横浜駅西口付近の清掃を毎週行っていることから表彰を受けた。
受賞した個人は佐藤潮連合町内会自治会連絡協議会長から、団体は日比野政芳区長からそれぞれ表彰状が手渡された。佐藤会長は「みなさんが公園や道路などの清掃活動を行っていただいているおかげで、神奈川区が清潔で住みやすいまちになっていると思います」と感謝の言葉を述べた。
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>