自治会と福祉施設が協定 互いの防災意識高める
菅田地区・松葉台自治会(小池良幸会長)とグループホームはなことば丘の上ホーム(米島庸子所長)が9日、「消防応援協力に関する覚書」を締結した。
当日は松原正之神奈川消防署長が立ち会い、覚書の調印が行われた。協定には、火災・大規模地震などの災害時に被害を軽減させるため、互いに入所者や住民の介護や避難誘導などの応援活動を行うことが盛り込まれた。調印を終えた小池会長と米島所長は、それぞれ「地域の中で協力できることは積極的に行い、防災意識を高めたい」「この機会に自治会の皆さんといろいろな点で協力体制を作りたい」と話した。
同協定は、今回で28件目の締結となった。
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