手品を楽しむ参加者
子安通１丁目地区社会福祉協議会（清水関雄会長）が10月20日、「シニア元気になる会」をテクノウェイブ１００ビルで行った。
これは、高齢者同士の交流を図ることを目的に、10年前から行っている同地区社協の三大行事の一つ。当日は、子安通１丁目の高齢者ら１００人が集まり、食事会をはじめ、手品、ビンゴゲームなどで親交を深めた。交流会は高層ビルの一室で行われたため、参加者は「良い景色を楽しめた」と喜んでいた。
あいさつで清水会長は、大島の災害に触れつつ「まずは、『自助』の意識を持つことが大切。今回のイベントをきっかけにご近所さん同士の交流を深め、『共助』に役立ててもらいたい」と話していた。
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