浦島丘連自会 「2年間火災なし」で表彰 防災意識調査など実施
浦島丘連合自治会(狩野茂秋会長)が2012年3月3日から2年間無火災を達成したとして3月18日、「市民防災の日」神奈川区推進委員会の委員長を務める川名薫区長から感謝状を贈呈された。
08年から無火災
5団体648世帯(2013年10月現在)からなる同会は、08年3月3日から無火災日数を更新し続けている。10年に今回同様5千世帯未満の団体に該当する2年間の無火災で表彰されると、11年には3年間無火災で市消防局長表彰、12年には4年間無火災で横浜市長表彰を受けた。今回は、その後2年間の無火災ということで再び同委員会から表彰される形となった。連合自治会としての規模はそれほど大きくはないが、6年間無火災を継続したのは珍しいという。
同会は、防犯パトロールや年末に「火の用心」として巡回するほか、昨年には防災への意識や要望をアンケート調査するなど、積極的な防災活動に取り組んでいる。表彰を受け狩野会長は「まさか6年も継続できるとは。今後も生の声を聞いていきたい」と話した。
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
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