神大野球部が区長訪問 全日本準優勝を報告
（左から）二宮区長、田上部長、胡麻主将、古川監督
神奈川大学硬式野球部の田上繁部長らは７月11日、６月に行われた全日本大学野球選手権の準優勝を報告するため、二宮智美区長を表敬訪問した。
冒頭「準優勝おめでとうございます。快進撃でしたね」と労いの言葉をかけた二宮区長。準優勝について、田上部長は「全員が同じ方向性で頑張っていて、選手同士でカバーしあえるチーム」と分析。主将の胡麻裕宣選手（経営学部３年）は「選手９人がつなげていくことを徹底しているので勝利につながった」と笑顔で答えた。また、選手の指揮について聞かれた古川祐一監督は「良い試合展開の時と悪いときの両方を常に考えて指揮を執らなければならない点で、プレーヤーとは違う」と説明し、二宮区長ら区職員は感心していた。
エースで大学日本代表にも選ばれた濱口遥大投手（人間科学部２年）率いる同部。９月１日からは秋季リーグ戦が始まる。
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