大口七島 地域総出で盆おどり 夏の風物詩楽しむ
毎年恒例の「盆おどり大会」が7月19日、大口公園で行われた。
このお祭りは大口七島地区連合町内会の15町会が行っているもので、今年で5回目。今年も子どもから大人まで多くの地域住民が集まり、焼きそばやラムネ、わたあめなどの屋台に行列を作った。
和太鼓が舞台にセッティングされ、叩き手が「ドンドン、カッカッ」と音を響かせると、公園内は一気にお祭りムードに。この日のために振付を特訓していた子どもたちは、色とりどりの浴衣や甚平を身にまとい、『きよしのズンドコ節』や『ドラえもん音頭』に合わせて踊った。子どもを連れて来ていた知念愛さんは「子どもが伝統的なお祭りを経験できる場があるのは嬉しい」と話していた。
会場には、二宮智美区長や区連合町内会自治会連絡協議会の伊東満会長らも駆けつけ、子どもたちの姿を眺めて祭りの雰囲気を楽しんだ。大口七島地区連合町内会の志村昌佐会長は「参加する方が年々増えてきている。これを機会に町内のつながりを強くできれば」と笑顔を見せた。
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