ごみの分別ゲームを楽しむ親子
イオン株式会社は６月13日、横浜市と市内６店舗で「簡易包装推進キャンペーンを」行った。
両者は２０１２年に「包括連携協定」を締結。生鮮食品のバラ売りや詰め替え商品などの簡易包装商品の利用を、共同で推進することを取り決めた。同キャンペーンは、環境月間である６月の取り組みとして毎年開催しているものだ。
東神奈川店では、ごみの分別ゲームや３Ｒ夢カー（収集車）展示、風呂敷の包み方講習会などを実施。会場には市資源循環局のイメージキャラクター「イーオ」も登場し、来店者に３Ｒ（リデュース・リユース・リサイクル）に関する啓発を行った。
同社広報の近藤修さんは「キャンペーンを通じてごみ問題を考える機会にしてもらいたい」と話した。市資源循環局神奈川事務所長の江口洋人さんは「分別することで資源を有効活用できる」と訴え、生ごみの８割を占める水切りの徹底も呼びかけていた。
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