手作りの七夕飾りの前で喜ぶ子どもたち
片倉地区連合自治会（中野松男会長）は６月28日、毎年恒例の「防災子ども七夕まつり」を神奈川消防署片倉消防出張所（判治法男所長）で行った。
このイベントは、30年以上前に「神奈川消防署子ども消防団」が発足したことに伴い、子ども会・青少年指導員・スポーツ推委員の三部会が始めたもの。子ども消防団は５年前に解散となったものの、イベントは現在も毎年行われている。
当日は神大寺小、中丸小の児童が描いた１００点以上の防災ポスターの表彰、消防団や防災委員による防災訓練指導が行われたほか、地元農家提供の竹２本に七夕飾りを装飾するなど初夏の風物詩を楽しんだ。
七夕飾りは同出張所と片倉町駅に設置。防災ポスターは片倉町駅や地区センター、神奈川スポーツセンター、コープ片倉町店に７月９日まで展示している。
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