手作り顕微鏡をのぞく子どもたち
「ヨコハマ大学まつり２０１５」が10月３日・４日の２日間、西区のクイーンズスクエア横浜周辺６会場で開催された。
当日は、市の大学・都市パートナーシップ協議会に参加する30校が一堂に会し、学生が子ども向けキャリア教育講座やステージパフォーマンスなどを行った。
鶴見大学歯学部によるワークショップでは、ペットボトルを使った顕微鏡を制作。「こんなに近くで見たのは初めて」とユリの花粉を夢中になってのぞく子どもたちに、歯学部２年の柳瀬灯矢さんは「子どもたちの達成感あふれる笑顔を見て嬉しかった」と話した。市政策局大学調整課は「来年も開催できれば」と話している。
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