神之木西寺尾連合自治会(佐藤潮会長)・松見連合町内会(林岐志会長)・大口七島地区連合町内会(志村昌佐会長)らが3月12日、「合同防犯キャンペーン」を大口駅周辺で行った。
参加したのは、地域住人のほか神奈川警察署、区防犯指導員、女性防犯隊、区防犯協会の約120人。自動車盗難や万引きなどを抑止しようと、防犯啓発チラシなどを配って犯罪撲滅を訴えた。
こうした3地区合同による防犯キャンペーンは、区内で唯一。犯罪認知件数がピークを迎えた2002年に企画され、翌年から10年以上にわたり続けられている。キャンペーンに先立ち佐藤会長は「犯罪は減っているがゼロではない。撲滅のためにも、3地区が一丸となって犯罪の目を積みましょう」とあいさつした。
神奈川警察署によると、昨年の区内の犯罪認知件数は1413件で、ピーク時に比べて半減している。
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