記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月28日0:00更新
5年前の東日本大震災を経験した横浜市民のうち、実際に災害対策を行動に移した人はどれだけいるのだろうかと、今回の熊本地震が改めて考えさせられる機会となりました。
募金活動をすることも支援物資を送ることも、被災地の方々に少しでも笑顔になってもらうための忘れてはいけない大事なアクションです。でも、それと同時に自分や家族、友人の命を守るためのアクションも今この瞬間、行動に移さなければならないと感じました。
横浜市の人口約370万人に対し、市消防職員は約3400人、住民による消防団員は約7300人です。読者の皆さんは自助・共助を行動として表していますか。
(山形)