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ベイクォーターの舞台裏【4】 ”心くすぐるお店”のヒミツ 「BQ(ベイクォーター)ならでは」を誘致から
横浜ベイクォーター開業10周年を記念し、仕掛け人たちの姿から同館の魅力を掘り出す本コーナー。今回は、営業部・高橋啓太さんが来館者の心くすぐる店舗が多い理由を種明かしする。
だし専門店や成城石井のワインバーなど、テーマや素材にこだわる珍しい店舗が多い同館。ここ4、5年の間にオープンした店舗の多くを誘致したのが高橋さんだ。
落ち着いた口調でありながら「BQを一緒に盛り上げようという気持ちがあるお店と仕事したい」と、アツい一面をのぞかせる。
北海道で直談判
3月にオープンした北海道・旭川ラーメンで有名な梅光軒による「北海道ファインダイニング カムイ」は、高橋さんの肝いり。旭川市出身で幼少期から同店のラーメンが好きだった高橋さんが、現地まで行って社長に直談判。猛アプローチの末、BQの特徴をもとに鉄板焼の店舗をプロデュースしてもらった。
また、北信越の特産品を揃え、日本酒の量り売りが人気の「ふるまいや」も、運営会社とアイデアを出しあって形にした店舗だ。「新業態やBQオリジナル商品など当館ならではの工夫を凝らせば、お客様への響き方が変わってくると思う」
BQで働くまで、商業施設に関する知識が全くなかった高橋さん。店舗誘致を通じて、来館者の心をくすぐる感覚を磨いてきた。「人生一度きりだから、仕事は楽しみたい。だからこそお客様にも楽しいと感じてもらえる施設にしていきたい」
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