壁や床などに落書きする参加者
地域に開放して交流イベントなどを行っている「しぇあひるずヨコハマ」＝高島台＝で８月６日、三ツ沢下町在住の絵本作家・保科琢音さんによるアートイベント「絵ん創会〜夏休みに絵本作家とラクガキしよう！〜」が開催された。
保科さんが６日から12日までの７日間、区内各所で開いた「笑がおな一週間」の初日として企画された。
しぇあひるずヨコハマを運営する荒井聖輝さんが、親族の所有するリノベーション前のアパートを開放。参加した約30人の親子が保科さんと一緒に、壁や床などに絵の具を使って手形をつけたり絵を描くなどした。
別の会場では、障害のある子ども向けのイベントや「絵書家筆之輔」として落語会を開くなどし、保科さんは「世代を越えて誰でも参加できる場を作りたかった。今後も広げていきたい」と意欲をみせている。
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