練習の成果を披露するメンバー
聴覚と視覚に障害のある人が通う地域作業所わくわくわーく（若松めぐみ所長）が10月15日、「創立10周年記念 第６回わくわく祭」を南公会堂＝南区＝で開催した。
会場には障害のある人やその家族、友人など約５００人が来場。これまでの歩みを振り返ったほか、通所者のメンバーが練習を積み重ねてきた和太鼓演奏を披露し、アンコールも行った。
また、ＮＨＫ大河ドラマ『平清盛』の題字を揮毫したことでも知られるダウン症の書家、金澤翔子さんによるパフォーマンスなどもあり、大いに盛り上がった。
若松所長は「作業所のチームワークがより深まった。15周年につなげていきたい」と笑顔をみせた。
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