市内商店街で”1万円で揃う”コーディネートコレクション『ガチコーデ!』の投票結果がこのほど発表された。六角橋商店街からエントリーした4つのコーディネートのうち2つが銀賞・銅賞に輝いた。
7商店街が参加し、21のコーディネートが披露された今回の企画。(一社)横浜市商店街総連合会が主催するもので、飲食系の人気企画「ガチ!」シリーズの派生イベントだ。商店街の店主らがモデルとなり、紹介冊子を参加商店街などに配布。11月1日から30日まで投票を受け付け、1313票(有効投票総数)の投票があった。
「若者も着こなせる」
六角橋商店街からエントリーした4つのコーディネートのうち、シニア・男性部門が148票で銀賞。大人・女性部門が125票で銅賞を獲得。シニア・男性部門は「メンズショップ花屋」のスカジャン、「マルコシ洋傘店」のストール、「佐野平洋品店」の牛革ベルト、「カジュアルショップKAZU」のヘリンボン・イージーパンツで、”ちょいワルオヤジ風”な着こなし。モデルを務めた佐野平洋品店・糸井勇さんは「普段着ない雰囲気の服だったが好評だった」と笑顔をみせていた。
大人・女性部門は「いしかわや」のチュニック、「チャカナ」のマフラー、「オーミヤ」のベロアパンツ、「ムーンキャット」のシューズで、ナチュラルで好感が持てる組み合わせ。モデルを務めたstunnaの狩野静さんは「正直、商店街で売っている服は若い人が着られるものは少ないと思っていたが、マフラーは使いやすい色でお気に入り」と、企画を通じて新たな発見があったようだ。
金賞には中区・本牧リボンファンストリートが選ばれた。
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