一般財団法人横浜市交通安全協会(板橋悟会長)は2月6日、ロイヤルホールヨコハマで交通安全に役立つ反射チャームを寄贈したとして日産自動車株式会社横浜工場(村田和彦理事工場長)に感謝状を贈呈した。
式典には、日産自動車(株)横浜工場から田代亘総務部長が出席し、寄贈内容を記した目録を板橋会長に手渡した。板橋会長は「毎年のご支援ありがとうございます。子どもたちの交通安全教育に役立てたい」と感謝を述べた。
同社は児童の交通事故防止を願い、募金活動等を行う「ハローセーフティキャンペーン」で従業員と本社から募金を集め、交通安全啓発物を購入。1992年から横浜市教育委員会を通じて「教育用ビデオテープ」を市内小学校に順次配布し、2012年まで続けた。翌年から児童が直接手にできる交通安全を啓発する物品を神奈川区と鶴見区の新入学児童に向けに贈っている。
4400個寄贈
2017年はお守り型の反射チャームを神奈川区の全小学校21校と鶴見区の全小学校23校に4400個を寄贈。新入学児童へ市交通安全協会を通して配布される予定となっている。
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