生地伸ばしに挑戦する小学生
社会福祉法人孝楽会が運営する老人ホームけやき荘で４月４日、手打ちうどん教室が開かれた。この教室は地域貢献活動の一環で孝楽会が主催したもので周辺に住む20人が参加した。
日清製粉グループフラワー手作り教室を運営する担当者が指導役となり、小麦粉から生地をつくり、こねたり、伸ばしたりしながら「めん」を作った。
生地を3㎜までの厚さにする作業では、力の加減やめん棒の使い方が難しく苦戦していたが、参加者同士で協力しながら取り組むことにより均等の「めん」に仕上がった。その後、参加者でスープに絡めて味見をした。
教室に参加した菅田小学校の児童は「小麦粉からうどんを作ったのは初めてで難しかったけど、ちゃんと『めん』ができてよかった。美味しかった」と感想を話した。
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