地域との交流の場に
神奈川大学の学生団体「学生ボランティア活動支援室」に所属する学生が主催で７月７日（金）、区の野菜を通して地域と大学が交流するイベント「神大マルシェ」を開催する。場所は神奈川大学横浜キャンパス３号館１階展示ホール横で、午前10時から午後２時まで。
このイベントは六角橋地域と学生で構成される「まち×学生プロジェクト」の取り組みの一環で「神大生に通学している神奈川区のことをもっと知ってほしい」と企画。初開催となる当日は「神奈川区の美味しさを味わおう」をテーマに地元の野菜農家や障がい者就労支援事業所などが野菜や菓子などを提供し、学生が販売員となって出店する。午前11時から出店者のインタビューがあるほか、プレゼント付きのスタンプラリーもある。
この企画をまとめる学部３年生の内田佳奈さんは「地域の人が気軽に大学へ来れるきっかけとなるイベントです。学生との交流を通して楽しんでください」と呼びかける。出店者は▽大学生協▽野菜生産者▽ＮＰＯ法人ワークステーション▽地区わｊｏｂ▽一の会▽パティスリーもくせい▽地域カフェ連絡会▽加工俱楽部かながわ（順不同）。
（問）神奈川大学学生ボランティア活動支援室【電話】０４５・４８１・５６６１
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