神奈川区役所は、ラグビー日本代表の経験のある4人の選手を招き、青木小学校と幸ケ谷小学校でタグラグビーの出前講座を開いた。「ラグビーワールドカップ2019」が日本で開催され、準決勝・決勝の会場が横浜市の日産スタジアムになることから、子どもたちにラグビーの興味・関心を持ってもらうことが目的。講師に招かれた選手は、元日本代表の主将を務めた廣瀬俊朗さんをはじめ、大野均選手や湯原祐希選手、女子ラグビー日本代表の谷口令子選手だ。
「チームスポーツの頂点」
青木小学校で開かれた出前講座では、小学4年〜6年生の前でトークショーを実施。各選手が自己紹介をした後、質問コーナーへ。ラグビーの楽しさを問われると、谷口選手は「ラグビーはチームスポーツの頂点であると思う。仲間と一緒に競技ができるのが楽しくて続けています」と話した。
タグラグビーを授業で行っている小学4年生を対象に、実技指導や試合も行った。招待選手4人をはじめ、ボランティア総勢22人が児童たちとタグラグビーを楽しんだ。角野公利校長は「”本物”の選手が児童とふれあう機会がありとても嬉しく思う。視野を広げるきっかけになったと思う」と述べた。
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