地区わJob(石川澄江代表)は3月1日、「SNSで地元情報をもっとつなげて神奈川区をHAPPYにしよう」と題した講演会を神奈川区役所で開いた。当日は区内の人や地域情報の発信などに興味を持った25人ほどが集まった。
同団体は昨年9月から、区民や区内で活動する人を招き、2回にわたり「ローカルSNSの活用」についてディスカッションを行ってきた。まとめとなる今回は、Trim(株)の長谷川裕介代表をはじめ、横浜コミュニティデザイン・ラボの宮島真希子理事や(株)ここくらすの荒井聖輝代表を招いて、地域情報について語り合う場を設けた。
ベネフィットな情報を
「地元情報の発信ツールを考える」をテーマに講演した長谷川代表は、自身も地域SNSを運営していた経験から、「情報はデータを加工して発信されるもの。数多あるデータのなかから、ニーズを捉えて、見た人の行動を起こす魅力が必要となる」と話し、情報はあくまでも行動に結びつけるためのツールであることを強調した。
出演者3人によるパネルディスカッションでは、「地域情報と街づくりの未来」をテーマに「幅広い世代にベネフィットな情報をいかに発信していくか」について議論を展開。参加者らの経験談をもとに出演者らがそれぞれの見解を示した。
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