結核は、日本で１日に５人が死亡するほどの重大な感染症だ。現在も１日あたり50人の新しい患者が発生しており、結核患者の半数は65歳以上の高齢者だという―。
区役所別館２階健診・検査室で９月４日（午後１時30分〜２時受付）と13日（午前９時〜９時30分受付）、結核の問診と胸部エックス線検査が行われる。
対象は、65歳以上で普段胸部エックス線検査を受ける機会がなく、３カ月以内に胸部エックス線検査を受けていない人、各回先着10人。担当者は「結核を発病していないかは、胸部エックス線検査をしないと分かりません。１年に１回は健診を受けましょう」と受診を呼びかけている。
申し込みは、８月13日から健診前日までに、電話か直接で区福祉保健課へ。詳細・問い合わせは同課【電話】０４５・４１１・７１３８。
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