区内7つの公共施設が連携して事業を行う「ROUTE7プロジェクト」がこのほど、情報誌の創刊号を発行した。
このプロジェクトは2017年6月からスタート。近隣の7施設(神大寺地区センター、六角橋中学校コミュニティハウス、六角橋地域ケアプラザ、神奈川区社会福祉協議会、神奈川区区民活動支援センター、老人福祉センター横浜うらしま荘、白幡地区センター)が持つ情報や物を相互利用したり、協力体制が構築できるよう各施設のイベントをまとめ、2カ月に1回会議を行っている。創設時から7施設の情報を盛り込んだ情報誌の発行を目指しており、このほど実現した。
創刊号はピンク色でA3サイズの紙を4つ折りにしており、各施設の紹介と地図が記されている。施設紹介では、各施設の一押しポイントと他の施設のプロジェクトメンバーから見た施設の魅力も綴っている。地図は六角橋を中心に各施設と利用者の目印になるランドマークが描かれている。
神大寺地区センターの鶴貝昌樹館長は「まずは各施設を知ってほしい。創刊号を持ちながら施設を巡ってくれれば」と思いを話す。
同情報誌は連携している7施設で手に入る。次号は10月予定している。
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