「神奈川区民まつり」が10月7日、反町公園を会場に開催され、区民ら7万人がイベントを楽しんだ。
これは「わが町かながわ」を実感してほしいと、自治会・町内会など、地域の団体が協力し合って準備している手作りのまつりだ。
イベントは、横浜市消防音楽隊とポートエンジェルス119の演奏・ドリルで幕を開けた。豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会や飲食の各種模擬店、区民によるフリーマーケットなどを実施。今年も地球温暖化対策としてゴミの分別を徹底し、マイはし・マイバッグ持参を推奨し、リユース食器の使用を推進した。特設ステージでは、区内小中学生によるパフォーマンスや山形県櫛引南小学校児童による花笠音頭などが来場者を盛り上げていた。
佐藤潮実行委員長は「今年は区制100周年に向けた第一歩。『住んで良かった神奈川区』のために、このイベントを通じて一体となればうれしい」と感想を述べた。
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