横浜市中央卸売市場=山内町=は11月18日、「横浜市場まつり」を開いた。市場関係者中心に構成される横浜市場まつり実行委員会主催。
市場祭りは1990年から開催されている。以後ほぼ毎年開いており、普段では入れない市場で「地域住民への感謝」や「新鮮な魚・野菜を食べてほしい」という食に携わる市場関係者の思いから様々なイベントを企画し実施している。
当日は、マグロの解体ショーをはじめ、旬のさんまを炭火焼きで提供するなど魚食の普及を目的とした企画や野菜・果物のセリ体験、相模女子大学や海洋科学高校による魚食普及ブースなどが出された。天気にも恵まれ、大勢の人が訪れ、新鮮な野菜と魚を楽しんでいた。
同市場では、第1、3土曜日に無料開放を行っており、次回は12月1日を予定している。
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