日産自動車(株)横浜工場からNPO法人一の会が運営する「和カフェ一」=白楽=への物品寄贈式が2月22日、神奈川区役所で行われた。
同社は1992年から夏祭り等で実施したバザーの売上金と同工場の監督者からの寄付金を合算して毎年神奈川区と鶴見区へ交互に、各区の社会福祉協議会を介して寄贈を行っている。神奈川区へはこれで14回目(34施設)となった。寄贈先は設立日が早い順で選定をしており、今年は同団体の要望から冷凍コールドテーブル1台が贈られた。
寄贈式では城所竜也人事総務部長から同団体の梅林圭子代表に目録が手渡され、区社協善意銀行で受入・配分を行ったことから高田靖区長から城所人事総務部長へ感謝状が渡された。
梅林代表は「多くの和菓子を作り貯められる冷凍庫が欲しかったため本当にありがたい。これから大いに活用していきたい」と感謝を述べた。
贈呈式終了後、出席者らは寄贈先施設の視察を行った。
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