クラスごとに独自の世界観をつくり上げた
横浜ビューティー＆ブライダル専門学校＝西神奈川＝の学生たちによる「ビューティーショー」が、９月９日に県民ホールで開催された。
同校では美容・ブライダル業界を目指す学生が学んでおり、カリキュラムの一環で最終学年の２年生を中心に学生自身がショーをトータルプロデュースする企画を毎年実施。ヘア・メイク・ネイルだけでなく衣装や脚本、振り付けまで、これまで学んできた技術すべてを注ぎ込む集大成といえる舞台だ。今年は今までで一番拍手をもらえるショーにしたいとテーマを「ＣＬＡＰ」に決め、２月から半年間ほどかけて準備を進めてきた。
この日、美容・ヘアメイク・トータルビューティー科は「ヘアメイクショー」、ブライダルヘアメイク＆ドレス科の学生は「ブライダルドレスショー」で、独自の世界観をつくり上げた。今年は感染症対策として保護者のみを招き、ショーの様子をライブ中継配信する試みも取り入れた。
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