かなっくホールで、ベートーベン生誕２５０周年を記念した「フロイデ２ｄａｙｓコンサート」が12月26日（土）・27日（日）に開かれる。
26日には【1】「ベートーヴェントークコンサート」（午後１時開演／５百円）と、【2】「ピアノトリオカシオペイアＱ×中山博之」（午後３時開演／２千円）を実施。【1】トークコンサートでは、クラシック音楽ファシリテーターの飯田有抄さんがベートベンの偉業を語り、平沢匡朗さんがピアノソナタを演奏する。【2】ピアノトリオ演奏では、ベートベンピアノ三重奏曲第７番「大公」やピアソラ「ブエノスアイレスの四季」を披露する。
27日は【3】「弦楽合奏カシオペイアＱ＋新日フィルメンバー×カメラータかなっく」（午後３時開演／２千円）を開催。エルガー「セレナードホ短調」などを演奏する。
同館は「コロナで公演が減った音楽家たちの救済企画でもある。来年が良い年になるよう願いを込めたい」と話す。
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