笠䅣稲荷神社の御朱印
◆創祀 天慶年間（938〜947年）／小野和伸宮司
◆こんな歴史があります
毎年節分の日に行われる神事「節分追儺式」で知られています。
追儺式は宮中の悪鬼邪気を払う「鬼やらい」に倣ったもので、100年ほどの伝統ある儀式として横浜市認定無形民俗文化財になっています。
創祀は平安時代。鎌倉時代の蒙古襲来の際には、時の執権・北條時宗が菊一の銘刀と神鈴を奉納し国家安泰を祈願したとされる、由緒ある神社です。
戦国の戦火や大正時代に起こった関東大震災、昭和の横浜大空襲など、世紀を超え度々社殿が被害にあってきましたが、その都度再建されました。
古くからカサ（婦人病・性病）が治るという伝承があり、病気平癒の御利益があるとされるほか、現在では商売繁盛や家内安全など衣食住のすべてを守護する神様として信仰されています。
住所：神奈川区東神奈川２-９-１（京浜急行「東神奈川駅」徒歩１分）
電話番号：０４５・４４１・０４７０
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