松見連合町内会と松見地区社会福祉協議会は、同地区の小学生を対象にした「こども絵画展」を開催している。約240点の応募作品から各町内会の推薦を受けた35点を、松見町の八幡神社境内に8月いっぱい展示している。
コロナ禍で盆踊りや祭り、キャンプファイヤーなど夏休み中の催しがない中で、子どもたちの思い出づくりにと初めて企画。西寺尾、西寺尾第二、大口台、港北小学校の公立4校と私立小学校などに通う地域の児童らから力作が寄せられ、掲示板や施設に1週間ほど掲示した。その中で6つの町内会から選出され、8月中旬から同神社境内に展示されている推薦作品が地域の人の目を楽しませている。
同神社の氏子総代は「絵画展の素晴らしい作品で境内を彩っていただき、子どもたちの協力に感謝します。コロナ禍で昨年に続き例祭のお神楽とお囃子が奉納できていませんが、子どもたちの活気溢れる作品で神様もお喜びのことでしょう」と笑顔で話した。
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