全国各地のご当地鍋や地酒などが味わえる「鍋小屋2022」が、横浜赤レンガ倉庫=中区=のイベント広場で始まった。横浜市中央卸売市場も同倉庫と連携し、市場プロモーションの一環として特別メニューを提供している。
広場に設営されたテント内の「海鮮食堂」で販売するのは、天然鯛などの骨を煮込んだだしと市場の仲卸が厳選した旬の魚を合わせた「漁師鍋」や、面前調理で提供する魚介類の一品料理など。SDGsの取り組みとして、サイズが不揃いなどの理由で市場に流通しない相模湾産のサバを使った「サバフライ定食」も販売される。
イベントは2月6日まで開かれ、12店舗による鍋の提供や物販、子どもも楽しめる縁日コーナーなどもある。平日正午から9時、土日祝日は午前11時から。入場無料で飲食・物販代などは有料。詳細は横浜赤レンガ倉庫ホームーページで。
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